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執筆者の写真Emi Igarashi / Editor

2/28/2022 MONATS-Trio Concert on Saturday, February 26, ― アマチュアの楽しみ

新しいピアニストのメンバーが昨年の夏から加わり、コロナ禍の中、2月26日土曜日の午後、2年ぶりに近所の教会でのコンサートを無事終えた.カリフォルニア州、および、サンマテオ郡では2月16日よりマスク着用の規制が取れたため、幸運にもマスクなしで演奏ができたが、各々当日の朝、COVID-19のテストをしてNegativeであることを確認してからの演奏であった.家族、友人の暖かいサポートを受け、現在まだまだ演劇、コンサート等への外出を控えている人が多いなか、約30名弱の方々に来ていただき (演奏に反省はあったとしても)アマチュアの演奏としては精いっぱいの演奏であった.そして以外にもたくさんのお褒めのお言葉をいただいたことは嬉しい限りであった.



プログラムは、


Oblivion

Astor Piazzolla (1921-1992)

Arr. for violin, cello, and piano by José Bragato (1915 - 2017)


Piano Trio in G major, Hob, XV: 25 “Gypsy”

Joseph Haydn (1732 - 1809)

· Andante

· Poco Adagio

· Finale. Rondo all’Ongarese. Presto


Piano Trio in C minor, Op. 66

Felix Mendelssohn (1809 - 1847)

· Allegro energico e con fuoco

· Andante espressivo

· Scherzo. Molto allegro, quasi presto

· Finale. Allegro appassionato


アマチュアの楽しみとは(アンサンブルの場合)勿論音楽好きで、ともに演奏することが至上の楽しみ、また喜びであって、その成果を家族友人と分け合いたいと思う、大変に「ソーシャルな楽しみ」であることを最近特に感じるようになった.勿論向上心は常にあってもプロとの違いは皆自覚しており、結果はさておき「弾いて楽しむ」」ことが第一の目的であることは、MONATS-Trioの共有している価値観であり、メンバー間の競争はなく、気が合う仲間という大変に居心地の良い趣味の世界である.



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